石田依良さんの
「親指の恋人」と「逝年」
感想は後ほど
****
どちらも最後は、死。。
でも。。
「親指の恋人」は、
現代版「ロミオとジュリエット」?
どうして、死を選ぶのか?
安易すぎて、私には信じられない。
確かに、死んでしまいたいって
気持ちになることもあるけど、
心中からは、なにも生まれないと思う。
石田衣良さんは、どうしてこの本を
書いたのかしら?
「逝年」
こちらは、「娼年」の続編。
続編って、期待はずれなのが
多いけど、これは、まったくなし!
さらっとしたラブシーンも、
石田さんらしくて。
主役のリョウが、ますますかっこよくて。
2冊読んで、こちらのほうが、
絶対よかったです。
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